刺し子をはじめた頃の話と刺し子の小物ケース

刺し子の小物

リネンに刺し子をして作った小物ケース。

布の間に厚めのキルト芯を挟んで作りました。

フカフカなので、スマホを入れたり、メガネを入れても良いのかな、と思いながら作りました。

中身が飛び出ないようにしたかったので、今回はちょこっと小さい蓋を付けて、スナップボタンでとめられるようにしました。

この小さな蓋は、以前から作ってみたかったものだったので、ようやく出来た!という感じで嬉しい。

また違う色でも作ってみたいなぁと思っています。

さて、今日は早起きして、仕立てた晒に方眼線を引きました。

朝余裕を持って起きた時は、少し針を持ったり、出来る事を少しずつやっています。

針を持って静かにチクチクする時間は心落ち着きます。

使用糸
  • 小鳥屋商店刺し子糸 細糸 未晒

話は変わって、以前から、刺し子をはじめたいのだけれど、何から始めたら良いのか分からない。。。という声を頂く事がたびたびありまして、うーん。何か出来ないかなぁと、ずっと頭の中で考えています。

私の場合ですが、刺し子のふきんを目にして、可愛い!作ってみたい!と思ったのが、刺し子をはじめるきっかけで、まず本を一冊購入しました。

何も分からないので、本を見て、晒を買って、定規や、水で消えるチャコペン、刺し子針、刺し子糸を揃えて、何とか刺し子のふきんを一枚完成させました。

もちろん、とっても下手でヨレヨレのものが出来上がったのです(今も記念に(笑)とっておいてます)が、とても時間をかけて頑張って夢中になって作ったので、とても達成感がありました。

刺し子のふきんは大体33㎝×33㎝位(晒によって多少サイズ前後します)の大きさで、その中に沢山の糸を縫い込むのでとても時間がかかります。

簡単そうだから、はじめたけれど、なかなか完成しない。。。もう飽きてきた。。なんて思ってやめてしまう方もいるだろうなぁと思います。

そう、刺し子って簡単だけど、なかなか時間がかかるんです。

私の場合は刺し子のふきんが作りたくて、刺し子をはじめたので良かったのですが、刺し子をはじめたい!でも何から作ったらよいのだろぅ。。。

と迷っているのなら、まずは小さなコースターサイズの小物を作ってみるのが良いのかなぁと思います。

いきなり、大きなものを作って、なかなか完成しなくて心が折れて刺し子やめちゃった。。。なんて事にならないように。

材料を一つ一つ揃えるのが大変そうと思ったら、刺し子のキットを販売されているメーカーさんもあるので、手軽で良いかなぁと思います。(ただし、キットの中にハサミなどは入っていないと思いますので、ある程度自分で道具などは準備する必要はあるかと思いますので、購入する前に何が必要なのか確認してみてくださいね)

と、そんな事を考えながら、私も初心者さん向けに何か作り方をを紹介できたら良いなぁと、思っていながら、なかなか実行できず時が流れています。。。

と、今日は長い文章になってしまいまさしたが、最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

では、また(^-^)/

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